人間が家庭や家族を築くようになったのは地球上の歴史では比較的最近です。しかし、生まれた時から父親なり母親や兄弟がいた貴方に、家庭や家族のない人生をイメージするのはかなり難解かもしれません。
しかし地球や人類も知的水準や1人あたりのエネルギー量が着実に向上していくと、衆として群れるよりもなるべく単独でいるほうがむしろ合理的である場面が多くなり、逆にこれまでの既存の関係性の中で生きていくことに疑問を持ち始めます。
一方で過去の経緯やこれまでの既存の概念から離れるにはリスクが多すぎて大きく環境を変えようとは思わないかもしれません。
大事なのは、1人でいるとか多人数でいるといった物理的な数量の問題ではなくその「質」にあると答えましょう。
今、パートナーシップに何らかの傷や課題を背負っている貴方はその「質」について向き合っているか又は乗り越えるポテンシャルをお持ちですが、過去の傷やカルマを背負ったままで軌道修正するのは骨が折れます。
忍耐も大事ですが、時には浄化も行っておきましょう。