出産や育児について悩んだことのない人はほとんどいません。家族がいてもいなくても、自分がそこに存在する以上は出産に立ち会い(自分が生まれ)、育児に立ち会っている(自分が誰かには育てられていた)わけですから、基本的には全員がヒーリング対象者になり、それ故このヒーリングは、最も公共色が強くなります。
女性の場合は、育児中なら出産時のストレスや出産後の鬱だった時の心的な負荷がひずみとして残っているケースは珍しくありません。パートナーが非協力的だったことで落胆したり絶望したことを癒すことで、人生がどれだけ花開くか想像を超える世界が見えてくるでしょう。
男性の場合や、未だ自分が出産していない方でも親の疲れやストレス、過干渉や無関心による内的なダメージを癒し、自分に自信を持てたり、未来に対して明るいイメージが持てるようになることもあり、決して無駄なヒーリングにはなりません。