2020年になり、世界はITの時代に入りました。それまでも技術としての文字通りのITは存在していましたが、生活水準としてのITというまでもいかず、どちらかと言えばまだまだ専門家の域からブレイクダウンすることはありませんでした。
ところが、新型コロナウィルスの登場により状況は一変し、「ITなくして生活なし」あるいは、「ITなくしてビジネスなし」という時代に様変わりしました。日本のように電車は「詰めて入るもの」から、フィンランドのように「ソーシャルディスタンス」が謳われ、明確に<量より質>に価値観軸が推移したことが明らかです。
いうまでもなく、XCIで提供するインストラクタープログラムは初めからそのいずれの条件も満たしているものです。ヨガやボディワークと違って、もとよりリモート環境が前提でしたし、指導業務だけでなく一斉ヒーリングやセッションも基本はリモートです。
IT自体が一昔前まで「まやかし」と言われていたように、スピリチュアルも「まやかし」から「最先端文明」の仲間入りになる日もそう遠くありません。なぜなら、コロナもITも、いずれも共通して目に見えないものが現実に与える影響値を、科学の世界以外でも目の当たりにたからです。これらも重力波研究が華やいだ矢先の出来事ですから、センシング技術の発達と共にスピリチュアル分野が対象とする「脳波研究」もより具体的に進むと共に、人類の標準仕様の1つに数えられるでしょう。