「問題につきあわなくなる」がわかるとヒーリングの意味がわかる。

 ストレスの原因は不安やイライラと様々ですが、その大本は恐怖です。恐怖とは怒りの前兆ですが、怒りは孤独から来ます。孤独の原因は様々ですがその意味は簡単です。死の恐怖を意味しています。

 しかし、一概に死の恐怖といっても切り口や経路は様々で極端に言えば1個1個探り出して絶っていくしかありません。恐怖そのものを消すというのは時間をかけていけば可能かもしれませんが、究極生物としての肉体を離れるしかなくなるからです。

 そう考えると、生きている限りは死への恐怖と上手に付き合っていく必要があります。その付き合い方は色々ですが、その一つにヒーリングという答えがあるといえます。

 「問題がある」という時、暗にそれはその「問題」を認識する当事者が不安を抱えているということに他なりません。その不安がなくならない限り問題は消えません。現象レベルで1つの問題が解決してもまた同じパターンの問題を繰り返し繰り返し現像していくだけだからです。

 スピリチュアルの解釈では“現象”に問題があるのではなく“問題と認識している本人に問題がある”んです。例えば通勤時間帯が同じでも労働時間が短いイタリア人に対して「怠けている」とピリピリしている人がいたとしたらばそれはイタリア人に問題があるというよりもそのピリピリしている本人の中に不安や恐怖が隠れているんです。

 だから放っておくしかない・・・というのがヒーリングやスピリチュアルをやっていない人の考え方です。

 スピリチュアルでは違います。通常ヒーラーやエネルギーワーカ―といった人たちはそのピリピリしている原因となっている不安や恐怖を分析にかけて対処しようと試みます。

 そうするとどうなるかというと、ピリピリしている人がヒーリング成功すればピリピリしなくなります。

 もちろん不安の認知といった動作自体は高度な知的活動そのものです。だからヒーラーは知識産業・ナレッジワーカーだと云われているんですね。

 追記程度ですが、専らヒーラーは普段はセルフヒーリングといって、自己の中に伏せている恐怖や不安を癒します。クライアントが現れればその人を通して癒しますが、毎日クライアントが現れて忙しいという場合はプロのヒーラーの仲間に依頼します。そのくらい、自己のヒーリングに注意を払います。

 ところで、「問題に付き合わなくなる」こととヒーリングどう関係があるかといえば、自分が問題と思わなくなることが増えていくということです。それはイタリアの例と同じことが繰り広げられるので、結局ヒーリングを受けるメリットは「問題だと思っていたことが問題じゃなくなる」し、もっというと自分が「問題」と認識しなくなることで「問題」と思っていたことが起きなくなるということです。

 認識が現象を映し出している。現実は心の映像だと言ったら、わかると思います。問題だと思うから問題が起こるんです。ヒーリングの目標は、問題と思わなくなるところなんですね。

 

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XCI運営兼立ち上げさん。世界中を回りまわってるぐるぐるSEです。
普段は主にシステム関係の調整やらデザイン業務を担当していますが、
時々スピリチュアルコラムを書かせていただいています。
最近はFranceのIT事業投資に興味深々。

宜しくお願いします!

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